一つの『お金』の失敗で本当は人生が終わる理由

一つの『お金』の失敗で本当は人生が終わる理由

一つの『お金』の失敗で本当は人生が終わる理由

世の中には『励まし』の言葉や『同情』というのは、多くあります。

「失敗の1回や2回皆している」そんな言葉を聞いて自分を安心させていませんか?

実は、お金の失敗に関しては1回の失敗で本当に人生が終わってしまうことも多くあります。

今回はその1回の失敗をしないようにだけするのが金融リテラシーで重要なことだと思いますので、シェアしていこうと思います。

『お金の失敗』は借金や破産ではない

『お金の失敗』を探さないことが一番の失敗

  • フェラーリやポルシェなどの高級車を乗って、タワーマンションなどに住み、ブランドモノを買い漁り資産構築しない
  • 或いは借金や事業の失敗

これをお金の失敗と呼ぶ人もいます。

しかし、そんなことは全く失敗にはなりません。

いつかは乗りたい、いつかは持ちたいという目標をお金で達成させているからです。

お金の失敗は「お金で買えないものはない」とオチをつけてしまうことが最も問題であり失敗です。

お金で買えないものはあるのか?

お金で愛は買えない・家族は買えない・友情や安心は買えないと言いますが、皆さん本当にそれを信じていますか?

逆に言えば、本当の愛・本当の家族・本当の友情や本当の安心というのは、どうやったら気づくのでしょうか?

人のために自分は生きている訳ではないならば、自分は『本当』だと思えば本当の愛であり家族・友情なのではないでしょうか?

何が言いたいかを次でお話しします。

お金で愛も家族も買えるという信じたくない方向への可能性を考えればいいのです。

「年収1000万円以上でないと恋愛対象ではない」そう言っている異性を薄情だと思っていませんか?

逆に皆さんは愛を持て余すほど感じていますか?

これが、答えなのです。

お金があれば、『愛は得やすい』友情も家族も持ちやすいというのは、事実なのです。

また不思議なことに経営者は孤独、一人、心を折れてしまう、そんなことを耳にしませんか?

私も実際過去にセミナーでお話したことがあります。

しかし、それは『お金』自体に問題があるわけではありません。

お金の使い方やお金の持ち方に問題があるから孤独であり、一人になるのです。

お金持ちが孤独になる最大の理由

お金持ちがお金を求められるように使い、支出すれば孤独になることはありません。

むしろ、感謝され人が集まってきます。

もちろん、お金目当ての人も中にはいますが、少なくとも孤独ではありませんし、お金で集めた人の中からお金以外に魅了された人を見つければいいのです。

経営者やお金持ちが孤独になる理由

『お金以上の魅力が自分にない』

お金を持っていて、教養があり優しさや思いやりを兼ね備えていれば、お金は『プラスα』

のおまけです。

経営者やお金持ちで孤独を感じるのは、そもそも客観的に見た自分を決めつけただけなのです。

具体的には、「どうせ自分をお金としか見ていない」と思って諦めているからです。

もちろん、お金持ちや経営者には抱えきれない秘密を持つ機会や悩みがあるはずです。

しかし、『自分だけ』なんていうことは絶対にあり得ません。

あのウォーレン・バフェットですらビル・ゲイツとポーカーをして楽しんでいます。

お金で買えるものをなぜお金で買わないのか

日本人のマネーリテラシーは混血的で、お金はなくてはならない。と思っているのにお金ばかりに気を取られてはいけないと考える癖があります。

何が言いたいかと言えば、『お金があって買えるのに買わない』というよくわからない状態を作っているのです。

お金があっても欲しい物を買えば、欲しいものを買えたという達成感を味わうことができるのに、どうしない理由は何か?

  • 儲けているように思われる
  • お金の亡者・貪欲だと思われる
  • 人に嫌われると感じてしまう

この3つが原因です。

「儲けたいと思っていたのに、儲けたことによって嫌われるという矛盾をなぜ受け入れないのか」

ということがお金に対する理解と在り方の失敗なのです。

お金を稼ぎ・資産を構築するだけの頭脳があるのに、なぜこの矛盾を回避することや受け入れることができないのか。

お金が欲しいと思った瞬間に選択する道があったのに、それを見て見ぬフリをした代償なのです。

この失敗は結果として人生を間違った方向にしか向かせないのです。

海外のお金持ちや経営者は理解している『お金の存在』

海外のお金持ちや経営者は、日本では比べものにならないほどの資産を持っています。

小さい国が買えるほどの資産を築いて、幸せに暮らしています。

それはなぜか。

金融リテラシーの高い人間が多いからです。

ウォーレン・バフェットとのランチの席が25億円で売買されていて、ウォーレン・バフェットは金の亡者だと思いますか?

25億円以上の価値があると思うから人が集まるのです。

=自分の存在意義を感じるためにお金を利用している。

むしろ、高齢のウォーレン・バフェットにとって今の自己資産だけで何世代も後継できる資産があるのに25億円必要でしょうか?

自分を無駄に安売りすることに『悪』を感じることができる人ほど、お金を稼ぐ・得る方法を熟知しているのです。

「中途半端に自分はお金だけではない」と自信過剰になるから孤独や喪失感を常に感じて生きることになるのです。

日本人が失敗した『お金』の『もったいない』

日本人は倹約的な国民性があります。

余銭を持たないことが『不良』

=余銭を持つことが『良い』➡︎『?』

ということになります。

しかし、お金を使うことに『もったいない』と思うのは、自分で無駄だと感じているからではない場合が多いのです。

「万が一のことがあっては困るから」なのです。

つまり、全くもって『勿体ない』という感情や『お金は大切』という意味とは異なることで解釈をしてしまっているのです。

言い換えれば、『お金と人間』のパワーバランスが完全にお金を生み出した人間の方が弱くなっているのです。

無駄なお金は使わない=お金を大切にする

無駄なお金を使っても良い≠お金を大切にする

とマインドの書き換えが必要なのです。

なぜなら、無駄で勿体ないことに人間は多くの気づきをするからです。

例えば、旅行先で欲しくないものをお土産で買うのは無駄使いだと思うでしょう。

しかし、その無駄使いによって数年〜生涯にわたりその旅行で使ったお金によって振り返ることができるのです。

むしろ、無駄だと思い始めたら全てが無駄になってしまうので、もう日本人は本質的に浪費癖がないので思い切って使った人ほどお金に困らないようになっているとも言えるのです。

『勿体ない』が今の日本の失敗

日本の企業の内部留保はどれだけ積み上がっているかはご存じの通りです。

それにも関わらずDX化が進まない理由というのも一時的な『勿体ない』という人間的な判断によるものです。

例えば、多額の内部留保を築いて得られるものは、自分達(経営者・鵜役員)の『安心』と『安定』でしょう。

しかし、DX化(デジタルトランスフォーメーション)が思うように進まない理由にはレガシーシステムが関わってきます。

つまり、全ては老朽化しているのです。

今、道路が陥没したり、停電をしたり、政治や経済がおかしくなったのは、1世代以上に続くお金の失敗なのです。

そもそも、古くなったものを安心や安全よりも優先して買えていけば、莫大な資金は必要とせず、経営危機にもならなかったのに、

『なんでも経費を減らすこと=善』という根本の発想が『お金の失敗』なのです。

『お金の失敗』=お金を拒否した瞬間

「このままではいけない」そう感じてこの記事をここまで読み進めていただいた方にだけ言えることがあります。

それは『お金の失敗』=お金を拒否してしまった

ということを認めることです。

まずはその過去の過ちを自認しなければ根本的な解決はされません。

お金を否定し毛嫌いしたことを認め、お金の価値を認め直すことです。

もう長年、お金を否定し拒否し続けた分、急激な変化は見られないかもしれません。

しかし、お金は私たち人間が生み出したものです。

稼いだお金の使い方に善悪など決めなくていいのです。

新しいお金や資産・投資の考え方

『お金は稼ぐことに楽しさを感じる』或いは稼ぐことが面倒ならば『使えばなくなるものであり、使うもの』だと思うことから始めるべきでしょう。

お金を無理にプールすることがどれだけ精神衛生に悪いかを気づくこと

『お金がなくなれば稼ぐ』その大前提を心の底から認めることです。

そうすれば、『なくなればまた稼げば良い』という考えになり、自分に合った稼ぎ方を見つけ出すことができるようになります。

『普通で良い』=お金を否定することをやめる

日本人の多くは、『平均や普通』を好みます。

それを言い訳にするのは人生を失敗させるルールになるため注意が必要です。

『平均や普通』とは何か。

常に変わりゆくもののため、曖昧な目標設定なのです。

具体的に普通や平均を決めることです。

そして常にアップデートを怠らないことです。

勤める会社の中での平均なのか、日本全体の平均や普通なのか、世界比較での目標設定なのかによって、するべきこと、やるべきことが変わってくるのです。

「子供に大きくなったら何になりたい?」という質問をするのも、

10歳の子に高校生になったら何をしたい?

20歳になったら何をしたい?

結婚したらどうしたい?

おじいちゃんになったらどうしたい?

こんな具体的な質問を今、できますか?

できない理由は私たち自身が決めずに生きてきたからです。

曖昧で『まだ若いから』『まだ早いから』などと濁してきたのは、将来のビジョンだけでなく『お金』もそうなのです。

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